牛丼ガイジことコースケの魅力について語る「大東京ビンボー生活マニュアル」
牛丼ガイジとは?
牛丼ガイジとは、漫画家・前川つかさ先生の作品「大東京ビンボー生活マニュアル」の主人公コースケのことである
ことの発端は2015年頃に起きたグルメ漫画ブームの際、わずか4ページにも関わらず癖の強いコースケの牛丼の食べ方がネット民の間で話題となり、「めしぬま。」や「お取り寄せ王子」に並んで長きに渡りイジられることになってしまった
▼▼参考例 牛丼画像有り
大東京ビンボー生活マニュアル+3「5 牛丼に満足!」に掲載
牛丼ガイジは何故ネット民から叩かれてしまったのか?
牛丼ガイジとして知られた所以は先述の通りだ
では、何故ここまで多くのネット民からバカにされているのかというと、その後コースケをイジる過程で様々なムカつきエピソードが露出されたからである
まずコースケのプロフィールとして27歳無職の一人暮らし。働いてないからもちろん超ビンボー
顔もイケメンというわけでなく、ゲジ太眉の締まりのない表情をしていて体型ももれなくメタボ
でも、美人で優しい設定の彼女がいる!!
コースケの普段の生活は、寝てるか本を読んでいるかの基本どちらか。就活をしているとか働きたい意思は一切感じさせず、言ってしまえばダメ人間のようなもの
ビンボー生活を送る過程で、コースケは隣の部屋に住む学生から色んなものをしょっちゅう借りている(コップからカセットコンロに自転車や定期券←これは犯罪!)
そしてそのことを、「自分はテイク&テイク。学生はギブ&ギブ。2人合わせてギブ&テイク」と語ってしまう始末である…
まだまだ沢山あるこのようなエピソードが、多くのネット民の腹を立たせてクズ認定される原因となったのだ
牛丼ガイジの魅力を語る
では逆に、この牛丼ガイジことコースケの魅力について考えてみたいと思う
まず顔はお世辞でいってもイケメンではない。良くて中の下の底辺が妥当だろう
でも、とぼけた表情をしていてゆるキャラ感がある。これは一部の女性からのポイントが高い
趣味は読書と洋楽にコーヒーといった、ちょっと知的でオシャレさを感じさせる一面がある
27歳にして懸垂を連続で30回やってのける筋力を持ち、普段は仕事をしていないけど時々知り合いからアルバイトを頼まれて、それはしっかりと真面目に取り組む
人見知りでもなく、任された仕事はきちんとやるので周りからの信頼も厚い
そして、作中コースケはほとんど怒ったことがない。尚且つビンボーもまるで気にしないたくましさがある
おまけに彼女とデートの帰り道、一足しか持っていない大切な革靴を履いたまま彼女をお姫様抱っこをして泥道を歩いてしまう
もう、なんていうかパッと見クズでも
ネット民はコースケに嫉妬している
ネット民が1番コースケに対してイライラしてしまうことは、無職のダメ人間なのに美人の彼女がいることだ
つまり、ただの妬みや嫉妬である
でも、ちゃんと漫画を読むと何だかんだコースケが性格イケメンであることがわかる
これなら見た目イケメン主人公でなくても、彼女が1人くらい現実的にできてもおかしくない
なので、彼女がいなくてコースケに嫉妬してしまうという人は、
超ビンボーでも気にしないたくましさと、
人見知りでなく周りからの信頼が厚い人間になり、
たとえ自分の大事なものが汚れてしまっても、構わず女性をエスコートできる器量のある人を目指そう!
そうすれば、自ずと女性が魅力を感じてしまう男になることができます!
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