コーヒーのデメリットを抑える飲み方【4選】胃荒れ対策などまとめ
コーヒーのデメリットを対策する!!
人はコーヒーを飲むことで様々なメリットを得られます
【コーヒーの健康効果】
世界中の多くの人から愛されて、健康に良いと語り継がれるコーヒー...
しかし、時としてコーヒーは人に害をもたらす一面もあるのです
今回は、そんな健康に悪いコーヒーの飲み方の対策法をご紹介します
コーヒー好きの方は、ぜひ健康的な飲み方ができているのか確認してみてください
胃荒れ対策
コーヒーを飲むことでお腹が「ゴロゴロ」と荒れてしまう人がいます
実はコーヒーに含まれるクロロゲン酸という成分に胃酸の分泌を促進する効果があり、過剰に出た酸で自分の胃の粘膜を刺激してしまっているのです!
結果、胃が炎症を起こして胃痛を感じてしまったり、腸が過敏に動いてゴロゴロとお腹が鳴っていまいます
なのでコーヒーを飲む時は胃酸を薄めるために、ミルクで割って飲んだりお菓子と一緒に飲食しましょう!
そうすることで、胃が空っぽの状態で飲むよりもずっと刺激を抑えられます♪
不眠症対策
コーヒーに含まれるカフェインには覚醒効果があります
集中力が向上する反面、逆に頭が冴えて夜飲むと眠れなくなってしまうのです
カフェインの持続効果は5時間前後で効き目が切れるので、コーヒーを飲むのは就寝6時間前くらいには済ましておきましょう!
※22:00に就寝したければ16:00~17:00までの間にコーヒーを飲んで、それ以降は全てのカフェイン入り飲料を避けるべし!
また、カフェインには利尿作用もあり、頻尿気味の方は余計にトイレが近くなります
これらの理由から、寝る前のコーヒーは不眠症に繋がるので絶対に避けましょう
貧血対策
コーヒーに含まれる
しかし、注意したいことが1つ!
それは、ご飯と一緒に摂取することにより、その食べたものの鉄分や亜鉛といったミネラル分の吸収を阻害してしまうことがあるのです
そのため、コーヒーが胃に入っている状態でご飯を食べたりサプリを飲んだりしても、実は鉄分が全然身体に吸収されてないなんてことも...
貧血気味の人が気づかず結構やっているそうです
コーヒーを飲むのは、ご飯を食べる1時間前後ほど空けることを心がけましょう!
カフェイン依存症対策
カフェインには中毒性があります
眠気を覚ますために朝からガブガブ飲んだり、勉強や仕事に集中するため日中ずっと飲んでいると、気づいた時にカフェイン依存症になっている恐れも!
健康な成人であれば1日に最大400mgまで摂取してよいと言われています
※コーヒーをマグカップで3杯分(約700ml)
しかし、コーヒーのカフェイン含有量は商品によって違いがあり、体質によってもカフェインに強い人・弱い人と個人差もあります
そのため、しっかりと飲用するコーヒーのカフェイン含有量をチェックして、また自分がどれくらい耐性があるのか調べておいた方が安心です!
もしくは、コーヒーの1杯の代わりに緑茶(大体コーヒーの3分1のカフェイン量)を飲んでみたり、健康のために飲んでいる人はカフェインレスのコーヒーにすると問題ありません♪