事業会社のwebディレクターになった話
20代はジョブホッパーで8回くらい転職を繰り返し、ようやく事業会社のwebディレクターとして腰を据えたふくさぎと申します。
すでに30代になりますが、
2025年で3年目の壁をやっと突破して最長の職歴になりました。笑
【職歴】
IT業界やweb業界を行ったり来たりしつつ、途中で挫折したりもしましたが、やっと落ち着ける会社が見つかりました。汗
正直、まだまだ年収も物足りないし、やりたかったことをしてるわけでもないし、仕事でしんどいこともあります。(この期に及んで、まだ贅沢を言ってます。笑 こんな性格だから何度も転職することになりました)
しかし、ここで1度どっしりと腰を落ち着けて、今後の人生に向けての準備を始めていきたいと思い、改めてブログを始めました。
ちなみに、ブログもかれこれ10回以上は作ったり閉鎖したりを繰り返してます...笑
このブログも数年前に作ったものを、まるっとリメイクしていきます。
また、当ブログのコンセプトは、事業会社のwebディレクターのしんどいような、しんどくないような(裏)話です。
正直、タイトル詐欺になりますが、転職を繰り返してきた飽き性の私が続くくらいなので、しんどい話はそんなありません。笑汗
web業界に興味のある人・目指している人は、現職のwebディレクターの話が聞けると思って楽しんでください。
簡単な自己紹介
- 性別:男性
- 年齢:30代
- 趣味:ブログ、読書(月20冊)
- スキル:
- html/css
- javascript(お遊び程度 汗)
- php(お遊び程度 汗)
- pythone(お遊び程度 汗)
はじめの職歴にあるように転職歴だけは豊富です。汗笑
あと、運は強い方だと思ってます。笑
食いっぱぐれたことだけは無いんですよね。あと数少ない事業会社のwebディレクターのポジションに、たまたま就けました。
数打てば当たるとはまさにこのこと...笑
事業会社のwebディレクターになった理由
本当にたまたまです。汗笑
狙っていたわけでもありません。
8回目の転職の時に、ベンチャーっぽいところや、web事業をこれから始めたい、みたいな会社を探していたら、今の会社を見つけました。
入社した後に気づいたら、事業会社のwebディレクターになっていた感じです。
補足:制作会社と事業会社のweb職の違い
〇制作会社のweb職
いろんな会社から依頼を受けて、webサイトを制作したり、運営のお手伝いをしている。
webディレクターからデザイナー、ライターやプランナーもたくさんいて、複数人(チーム)で作業する。
給与もweb業界の水準で決まりやすい。(平均300~600の間くらい?)
〇事業会社のweb職
自社のwebサイトを運営する。
大きい事業会社だと制作会社みたいにチーム制の場合もあるけど、小さな会社だとメンバーが事務職を兼業していたり、もしくは1人で全てを任されることもある。
※ちなみに私の場合は、私以外担当がいないので1人で全部やってます。
給与はその事業会社の業界の影響をうける。(平均400~800の間くらい?不動産・金融・水商売は高めなイメージ)
事業会社のwebディレクターのしんどいこと
今どきの制作会社であれば、分業体制であることがほとんどです。
しかし、私のようなワンオペ体制の事業会社だと、イベント企画からページ作成、ライティング、デザイン、SNS運用、SEO、MEO、マーケティング、広告配信、動画作成、システム作成、パンフレットやチラシ作成に社内全般のPC・スマホ管理と資料のデジタル化をやらされたりします。
これが、しんどいことです...汗笑
事業会社のwebディレクターのしんどくないとこ
上に書いてあるように、業務内容は多岐にわたります。
しかし、担当は私しかいないので、作業のペース配分も全て自分で決められます。
先輩や上司なんかのしがらみもありません。
やるべきことさえやっていれば、自由で気楽な職場です。笑
あと、周りが私のやってる作業を見ても何をしてるのか理解できないことが多いので、コソコソ副業したり将来に向けての作業をしてもバレません...悪笑
イケナイことではありますが、これができるので私も転職せずに済んでいます。笑
事業会社のwebディレクターになるには
事業会社のwebディレクターになるには2つの要素が必要です。
まず1つ目は、シンプルにスキルです。
web運営から集客まで1通りのことを理解していて、それを実行できないと務まりません。
スキルもないのに事業会社のweb担当に付いてしまうと、すぐにバレて無能扱いされたり給料泥棒呼ばわりされます。気を付けてください。
制作会社のwebディレクター経験がある人なら揃うスキルではあるので、まずはそこで実力をつけるのが1番でしょう。
2つ目は、残酷に運です。
制作会社のweb職ポストは意外と見つかります。
それこそ年齢が若ければ、あとはやる気だけでも就職できます。
給与はピンからキリですが。笑
しかし、事業会社のweb担当ポストは中々見かけません。
なぜかというと、ほとんどの事業会社がweb制作会社に運営まで任せているからです。
なので、事業会社のweb担当ポストが空く時というのは、会社がweb運営を自社でやりたい、web集客にもっと力を入れたいと思った時に、ポッと空きができます。
常に募集があるわけではなく、瞬間的に求人が出現します。
その求人に出会えるか出会えないかは、もはや時の運です。
こればかりはどうしようもないので、興味のある人は求人登録でもして、暇なときにこまめにチェックしてみると良いかもしれません。
ちなみに、私はマイナビ経由で偶然に出会いました。
他に事業会社のweb職の募集がありそうな求人サイトは、リクナビネクストやビズリーチが有力です。
掲載終了も早いですがたまに見かけます。
あとは、dodaやリクルートエージェントなんかに登録して、エージェントさんに直接探してもらって連絡を待つのも一つの手ですね。
現職webディレクターからのアドバイス
web業界に興味があってもスキルのない人は、まずは無難にweb制作会社で力を身に着けてください。
ここなら未経験からでも始められます。
事業会社のweb職に就くためには、ある程度のスキルが必要です。
また、求人を見つけられる運も必要です。
どちらも準備が必要なので、興味のある人はとりあえず準備をしましょう。
ps
今後も事業会社webディレクターの裏話や、AIによる将来の影響について記事を更新していきます。
web業界のこれからが気になる人や、仕事内容が気になる人は、ぜひ引き続きお楽しみください~♪
webディレクターの仕事内容
事業会社でワンマンwebディレクターやってますふくさぎです。
実際に私が普段やっている仕事内容を紹介していきたいと思います。
※当記事は、一般的なwebディレクターの作業紹介ではなく、事業会社webディレクターで働く一例を紹介します。
web関連
・お客様からのレビューや、日々の情報発信のための記事作成
・GoogleビジネスやYahoo!プレイスへ連携。たまにSEO・MEO確認
・サジェスト対策・施策
・広告管理、予算調整、広告用新規ページ作成
動画
・社員紹介やスタッフ作業動画編集
・動画編集業者対応
・サムネ作成
・SNS連携、文章作成
紙媒体
・新聞折込チラシ・ポスティング用チラシ作成
・社内在庫管理
社内機材管理
・会社支給PC、スマートホン、タブレット管理
・機材トラブル対応。自己対処負荷の場合メーカー問い合わせ後、同席対応
社内書類対応
・社内のWord・Excel資料のエラー対応
・新規資料作成
問い合わせ対応
・お客、外注業者連絡対応
・見積書類作成
ps
上記が普段やっている大枠の作業です。
その日によって各作業の比重は変わりますが、これらを順繰り行っています。
あとは、季節によって社内表彰のための表彰状作ったり、その都度なんでもやらされます。
機材トラブルやWord・Excel資料のエラー対応が少なければ、一日がスムーズに進みます。ほんとう雑事だけは増やさないでほしい。
何かしら作ってばかりで時間は飛んでいき忙しさはありますが、web制作会社と違ってクライアント対応や、締め切り・ノルマがないのがだいぶ楽ですね。
何かの参考になれば嬉しいです。
webディレクターに必要なスキルや資格
事業会社でワンマンwebディレクターやってますふくさぎです。
事業会社webディレクターやってくのに必要なスキルや資格について考えてみたいと思います。
web制作会社やweb事業会社と違って、浅く広い知識を押さえておくことを推奨します。
※初学者向けの内容です。
WordPress
まずは、基本中の基本。WordPressが使えなければ話になりません。言うまでもないですね。
また、HTML/CSSコーディングと初歩的なJavascriptもセットです。お問い合わせフォームを作れるくらいのPHPも最低限ほしいです。
コードはネット上にいくらでも落ちていますし、格安レンタルサーバーでもWordPress入れられて、PHPにJavascriptも動かせます。
初学者で、これからweb勉強する人は練習し放題です。
SEO&MEO
SEOについても語る必要はありませんね。webやっていくのであれば必須知識です。
また、店舗型の事業の場合、SEO以上にMEOが重要視されます。
どちらも情報の移り変わりが激しいので、定期的に勉強し続ける課題です。
ただし、SEOと違ってMEOは実店舗を持っていたりしないと、実戦での勉強が難しかったりします。
この点は、これから勉強する人は要注意です。
web広告&SNS
SNS運用も当然ですね。それぞれのSNSの年齢層や、どの業界に受けが良いかも含めて基本です。
付随して、ウケるコピーやセールスライティングも必要スキルです。できればSNS広告運用経験もあると良いです。
それとGoogle広告や、アフィリエイト広告についても設定くらいは最低限知っておくべきです。
広告強ければSEOなんでやる必要ない、という人もいるくらいですからね。
動画作成
動画作成は、それを制作会社に指示して思った通りの発注ができるようになると強味になります。
短尺のものであれば、理想を言えば自分で編集できるとベストですね。WindowsのPCであればClipchampでも充分こと足ります。
サイトに仕込むでも、広告運用でも、動画が当たり前の時代になりましたので、必要スキルになってきております。
チラシなどの紙媒体の作成
結局アナログっていまだに強いんですよね...
webやる片手間でカタログやチラシなどの紙媒体もよくやらされます。
事業によっては主戦力が新聞折込チラシなんてこともザラです。
webの仕事は紙媒体まで範囲までとは、よくある話です。
今はCanvaやデザインACに、ラクスルでも即席でデザイン作成して発注までできます。
初学者の人は就職の幅が広がりますので触れておくべきです。
AI操作
必須スキルではないです。
でも、今後、必須スキルになります。というか使えるようになっておくべきです。
AI使えればライティング作業が激減します。
画像や動画の生成もできます。クオリティも年々解決しています。もはや時間の問題です。
Excel操作
PC仕事をやるうえで、ExcelとWordからは逃げることができないのではないでしょうか?
Wordも使う会社は使いますが、Excelの方が比重が重目の気がします。
VBAでマクロ組めるようになる必要はないと思いますが、1通りどんな関数があるのかはさらっておくべきです。
アプリ・ツール
アプリ・ツールは飽和し続けて、いったい何を押さえておくべきでしょうか?
zoom、Google meet、Chatworkの連絡系やGitHubとか?
webやるなら、とりあえずGoogleアナリティクス・サーチコンソールは使えないとダメですね。
どんなアプリでも柔軟に使いこなせる直観力があれば困ることはないでしょう。
資格は不要?
あるにこしたことはないです。必須ではないけど。
webディレクターになるとき、または転職するときに取得しておくと便利です。会社によっては資格手当も発生しますからね。
webと関係のない事業会社であるほど、ITパスポートやWebアナリストなんか持っていたりすると「なんか凄そう」と思われます。笑
基本情報などは知らない人もいるので、ITパスポート持ってる方がウケがよくて、できるやつだと間違えられます。
ps
ざっくりと必要なスキルをまとめてみました。
会社によっては当然足りていないでしょうし、必要ではないこともあるでしょう。笑
また、1つ1つ極める必要はありません。とにかく浅く広く、なんでもできる人が事業会社のweb事業部で必要とされます。
事業会社のwebディレクターに向いてる人
事業会社でワンマンwebディレクターやってますふくさぎです。
実際に事業会社webディレクターをやっている身として、適性のある人について考えてみたいと思います。
※web事業会社の話ではありません。他業界会社のweb事業部を想定した内容です。
器用貧乏な人におすすめ
まずはスキル的な話で、器用貧乏な人におすすめです。
よっぽど体制の整った事業会社のweb事業部でなければ、少人数あるいは私の様にワンマンで担当します。
となると、サイト制作スキルから、デザインやマーケティング、SNSに広告運用とチラシ作成など、一人で幅広くできる力が必要になります。
特化した能力は必要ありません。(※あるに越したことはないけど)
強味は持ってないけど、幅広くなんでもできる。むしろ強みが幅広く無難にできること。
そんな人に適正があると思います。
孤独に強い人
web制作会社やweb事業会社と比べて、メンバーが足りていないことが多いです。
私の場合は1人だけの事業部で日々作業を行っております。
上司や先輩からのしがらみはありませんが、その分、孤独感はあります。
チームで作業したい人や寂しがりの人には向いていません。
孤独に耐えて、1人でも問題なく作業できる人は適性があるでしょう。
作業が黙々とできる人
制作会社で働いていると、クライアントがいるため納期や作業の締め切り日が設定されます。
しかし、事業会社の場合は、社内での依頼が多発しないかぎりのんびりしたスケジュールで過ごすことが多いです。
そのため、怠け癖のある人や、自分で作業を管理できない人には向いておりません。
作業を黙々とマイペースにこなせる人でないと、web事業部が存続の危機に瀕したり、別の全く関係のない事業部に飛ばされかねません。
プレゼン力のある人
事業会社が、web業界から離れていればいるほど、そこにいる人たちはwebについて詳しくありません。
なので、SEOでサイトの検索順位を上げたり、SNSを活用してアクセスの流入が増えたとしても、目に見える利益が出せなければ、事業会社の人たちからの評価は得られません。
他にも、やりたい企画や試作があったりしても、webにたずさわる人たちと違って、いまいち理解してもらえないことが多々あります。
そのため、お客様にプレゼンする様に、今度は自社の人たちに理解してもらえるようにプレゼン能力が必要となります。
利益に貢献するための手段を想像できる人
web制作会社であれば、サイトの制作依頼を行ったり、それを不足なく運営することができれば利益が発生します。
web事業会社であれば、webサービスをしっかり提供できていれば、それに関連して利益が発生します。
しかし、事業会社のweb事業部では、利益の出し方はまた一つ変わってきます。
新規でサイトを作ったからと言って、そこに必ず利益が発生するわけではなく。
事業のサービスをどのようにwebに直結させて利益を出すのかは様々です。
つまり、利益の出し方を具体的に発想し実現できる人でないと、いざ内定がもらえても、雇われた後に困ることになります。
意識高いことを言いますが、経営者目線を持ち、それを実行できるクリエイター能力があると、最高に適性のある方だと私は考えます。
webディレクターやってみて【良かったこと】
事業会社でwebディレクターやってますふくさぎです。
逆に事業会社のwebディレクターやってみて【良かったこと】について考えてみたいと思います。
制作会社やweb事業会社とは違った目線で見れますので、事業会社のweb事業部はどんな良い点があるのかお楽しみください。
人間関係が楽
web制作会社でwebディレクターやると、何人もクライアント付けられて客先対応をしなくてはいけませんが、それが事業会社だとほとんど発生しません。
また、小さなweb事業部であったり、私の様にワンマン体制だと上司も発生しません。
おかげで頭を下げる回数が前職と比べて激減しました。
人間関係のストレスが発生しないのは、人生においてとても楽なことなのだと、しみじみ感じております。
スケジュールの調整が自由
クライアントがいないので、基本的に納期やノルマが存在しません。
また、会社に成果を見せることさえできていれば何も言われないので、作業の調整もほとんど自由です。
やるべきことをキチンとやって、のびのび作業できます。
残業は基本ゼロ
残業もほとんどありません。
もしあるとすれば、日中に作業をサボりまくっていた時か、急にやる気が湧いて作業に没頭した時か、急な依頼が多発した時くらいです。
なので、普通であれば終業時刻ぴったりに会社を出ることもできます。
周りの目を気にして残らないといけない、なんてことはありません。
じっくりとサイト制作や試作に打ち込める
制作会社で働いていたりすると、1サイト当たりにかける作業時間が縛られていきます。
いくつもの依頼を掛け持ちして作業をこなすので当然ですね。
そのため、時間をかけたくても、かける暇や余裕がありません。人によっては、これが意外と消化不良に感じられます。
その点、事業会社勤めであれば、徹底的にサイトを作りこんでいくことが可能です。
その結果、サイトからの集客や売り上げが出れば尚winwinですね。
ほとんど自分のサイトを育てるような感覚で作業できるのも、事業会社の楽しみ方の一つです。
web業界とはまた別の知識が身に付く
事業会社で働いていると、否応にもその会社の業界知識が身に付きます。
web業界で働いているだけでは知りえなかった情報や話も聞けるので、新鮮な気分になります。
webしかやってこなくて、一生web業界で働いていくことになるんだなぁ、とか思っていた自身の観念をぶち壊してくれました。
他業界に関わりを持つことや、自分の身を置いてみるのも、常識が変わって良いものです。
コソコソ副業
私がやっている作業を、ほかの社内の人が見てもほとんど理解できません。
web作業どころかパソコンに対しての知識がほぼ無いに等しいからです。
そのため、作業の傍ら記事を作成したり、ネタを書き貯めしたり、イラスト作成してもバレません。コソコソ副業ができます。
もちろん、これはとても悪いことです!
が、究極な話、20代で8回転職を繰り返したジョブホッパーの私が退職しないですんでいる、最大の理由でもあります。
良いか悪いかは置いといて、正直これが、私の中でもっとも良かったと感じたことでも間違いありません。
web業界の3つの入り口【一番楽なのは?】
事業会社でwebディレクターやってますふくさぎです。
事業会社でwebディレクターといつも前置きしてますが、よく考えたら複数の見方ができてしまい、その補足も兼ねてweb業界の3つの入り口について紹介したいと思います。
どの入り口から就職するかによって、難易度(就職)・年収額・希少性も微妙に違ってくるので、web業界に興味のある人は、ぜひ流し読みしてください。
web制作会社
難易度:低難度から求人有り
年収額:200万~500万ほど
希少性:普通
まず初めに、定番のweb業界への入り口web制作会社です。
web業界を目指す人の8割が、ここから始まると言っても過言ではないでしょう。
少数精鋭や高単価な一部の制作会社を除き、スキルが無い人でも現場で学び戦力になることを前提に採用されたりします。
しかし、その分、給与は低い傾向にあります。
実力が付けばある程度は改善されますが、webディレクター以降から会社の規模しだいで伸びにくくなるので、大体の人がステップアップ(転職)していきます。
ステップアップの候補先はたくさんあり、より大きな制作会社や、フリーランス化、またはプログラミングを勉強してwebエンジニアなど様々です。
年収もここでの選択で急激に上がったりするので、可能性を秘めた入り口です。
web事業会社
難易度:中難度から~
年収額:300万~800万ほど
希少性:少ない
web事業会社は、その名の通りWebを使って自社サービスを提供する会社のことです。
例を挙げると、Yahoo!やメルカリにpixivやzozoにスマートニュースなどなど。はてなブログを運営している株式会社はてなもそうですね。
こちらはweb制作会社と比べると、非常に入社難易度が厳しくなります。
新卒採用では高倍率の傾向にあり、中途採用では高いスキルを要求されます。
その分、給与は安定してもらえて、web業界の給与水準を上げているのも、web事業会社が頑張っているからという説もあります。
web事業会社は有名ところが多く、数は制作会社ほどあるわけではありませんが、優秀な人材を常に募集しているので挑戦はいくらでもできます。
新卒で就職できなければ、制作会社で実力をつけてから挑めばチャンスがあるかもしれません。
事業会社のweb事業部
難易度:中難度から~
年収額:350万~800万ほど
希少性:珍しい
私が現在いるポジションです。
直接web業界にある会社ではなく、他業界の事業会社がweb集客やwebビジネスを行うために、web職の人材を雇って行います。
難易度はweb事業会社よりは高くないと思います。特にスキル的な意味で。
年収も経験者前提で雇われる傾向にあるので、最低値は低くありません。
その代わり、募集自体が珍しいので、入り口は3つの中でもっとも狭いと思われます。
この入り口だけは、web業界には直接つながっていない場所にあるので、ある意味抜け道的な選択です。
ps,web業界の入り口は3つあるよ
web制作会社
web事業会社
事業会社のweb事業部
どれが1番良いとか悪いとか、本当は決めるべきではないのでしょうが、私は今いる事業会社のweb事業部が、これまでで最も良かったと感じています。
そりゃ、しんどい事もたくさんありますが、それでもとにかく楽です。
web制作会社の様に、クライアントも多くないしノルマもない。
web事業会社の様に、高いスキルを求められず先輩や上司のしがらみもない。
事業会社でwebディレクターやってるのが最も自由です。
web業界を目指している方は、web業界でしか働く場所がないわけではないので、広い目でいろいろな選択肢を考えてみてください。